鴨川の海は様々な魚介が水揚げされる食の宝庫。伊勢海老、鮑、栄螺、鯛、鯵、ひじきや若芽など、海の恵みを味えます。
素朴な漁師街の“磯料理”をお楽しみ下さい。
房総の海の幸をメインにしたお好みのご夕食とお部屋タイプの組み合わせでつくった各種プランをどうぞ。
安心の個室会食
御夕食は、お食事処で。
周りの目を気にすることなく、プライベートなご会食のひと時をお過ごしください。
※繁盛日などはお食事の時間をずらしたり、お部屋食をお願いする場合がございます。
予めご了承ください。
海辺の宿 恵比寿のこだわり朝食
当館の朝食にもちょっとこだわりを。決して豪華な朝食ではございませんが、懐かしい素朴な料理。そして作った人の顔が見えるような朝食をお出ししております。お米からこだわった朝食。食材の量ではなく素朴な落ち着く朝食をどうぞ。
地元産のふっくらとした房総ひじきは見た目から普通のひじきとは違います。太く、そして弾ける食感。もちろんミネラルたっぷりの美味しいひじきです。鴨川に来たなら是非味わっていただきたい逸品です。
お漬物は地元のおばあちゃんが毎日かき混ぜてしっかり育ったぬか床で、地元の野菜を漬け込んだ物。しっかりと、しかし適度に浸かったぬか漬けはご飯にぴったりのおいしさ。素朴な田舎の味です。
お米は地元鴨川産のコシヒカリを使用。そのモッチリとした食感、噛めば噛むほど甘みが口の中に広がります。朝一番で炊き上げる炊きたての鴨川米をたっぷり召し上がれ。
素朴な懐かしい和朝食をどうぞ
恵比寿の朝食は地場産品を6品程度お出ししております。炊きたての鴨川米、地元おばあちゃんの手作り漬物、房総産の太いひじき、房総産の旬の干物などなど。どこか懐かしい『和朝食』となっております。朝食をしっかり食べて、房総観光へいってらっしゃいませ。
※御朝食は食堂（テーブル席）にてご用意致します。チェックインの際にお伝えした朝食時間でご用意いたします。
房総にも昔ながらの造り酒屋がございます
千葉県は実は造り酒屋が結構ございます。その中でも当館が厳選した魚介料理やお造りに合うワインや日本酒をご用意しております。
当館がこだわって仕入れているお酒と一緒に房総の海の幸を食せばおいしさは更にアップ間違いなし!
創業以来240年の歴史をもつ亀田酒造は、明治天皇ご指定の主基斎田（すき・さいでん）の近くに立地し、斎田の米によって造られた地酒を明治神宮に奉納しています。
利き酒セットの三種は、亀田酒造の地酒からお好みで３種お選びいただけます。
選べるお酒
地酒ふるさと・大山千枚田・見返り美人
日本屈指のワイン処『山梨県勝沼産』他、和食にあうワインをご用意しております。口当たりのやさしいワインと恵比寿自慢の魚料理は、相性抜群です。
しっかりとしたコクのある赤、辛口ですっきりフルーティな飲みやすい白。
恵比寿オススメのワインを集めました。
選べるお酒
アルガーノ・ルバイヤート・マージュ・アルガブランカ クラレーザ
お客様の好みに合うように、『麦・米・しそ・芋』を取り揃えました。個性豊かな味わいをお楽しみください。
宿でしか味わえない、
魚にぴったりの”ちばの酒”
ちばの酒
「魚好（SAKANA-ZUKI）」
当地・ふとみ海岸からちょっと内陸へ。
里山に寄り添い広がる
曽呂地区は房総の隠れた米処。田植えから精米・検品まで、作り手の顔が見えるお米を炊き立てのご飯で味わうのも旅の楽しみです。
南房総を東西に走る嶺岡山系の水をたっぷり含んで育ったお米は腰のあるもちもちの食感です。
おすすめのお土産
郷土の菓子「鯛せんべい」
鯛せんべいは、鎌倉時代に鴨川市小湊に誕生した日蓮聖人ゆかりの「鯛の浦」に棲息する鯛が、輝く日の出の水鏡に跳躍する姿を表しています。上質の小麦粉、砂糖、卵等を使って鯛の姿を作り、白身を片側に表した活き作りの様式。大鯛の跳躍を型どった“まげ具合”に独特の技術があり、かたち美しく郷土色豊かな銘菓です、ぜひお土産にも・・。