房総鴨川温泉 海辺の宿 恵比寿

海辺の散策

海辺の散策

潮風と歩く・・海辺の散策

都心から2時間。少しカーブしたトンネルを抜けると目に飛び込んでくるのはまぶしい太陽と、とびっきり美しい海岸線。
鴨川市街地の4Km南に位置する太海海岸は鄙びた風情残る漁師街。恵比寿を出て港の方へ小さい半島をぐるっと散策してみると、狭い路地、急な階段など海辺ならではの懐かしい風景が・・。
当館すぐ目の前には海釣りセンター、自然が美しい仁右衛門島の渡し舟まで5分。
ご到着して荷物を置いたら海辺の散策などいかがでしょう。

01
絵になる海

ここ太海の地は自然の色が、光が違う。紺碧色の雄大な太平洋、海にせまる山の緑が織りなす原色を肌で感じられる。
古より画家達が描き伝える“海”がある。安井曾太郎、野口弥太郎・・、日本の画壇を代表する人々が此処の“海”を描いている。太海は芸術家達の街でもある。

太海のこと
太海のこと
太海のこと
太海のこと

02
恵比寿を出て

ここ太海の朝の太陽はとても美しい。早起きして朝の散策をしていただきたい。
恵比寿を出て、すぐ左手に鰹節問屋の花戸鰹節店がある。ここ太海には数件の鰹節屋が点在する。
晴れた日の散歩の途中、粉をふいた鰹節を庭一面に広げて香ばしい香を漂わせる風景を見かけることができる。港へ向かい坂を下ると右手にあるのが「海の釣り堀り」。岩の空洞をくぐると目の前に広がる海の釣り堀がある。雄大な太平洋を背に手ぶらで釣り体験するのも、楽しい海辺の遊び方のススメ。

恵比寿を出て
恵比寿を出て
恵比寿を出て
恵比寿を出て

03
漁師街を歩く

太海は漁師街である。昔から漁師達は、港から迫り上る山の斜面にびっしりと軒を寄り沿い住んでいる。細い道と狭い階段。高低差もあいまって複雑に入り組む家々の風景がちょっとノスタルジックな雰囲気も醸し出す。
房総の旬の魚が揚がる港では、アジ、サバ、タイ、イカといった魚介、アワビ、サザエ、イセエビはここ太海海岸の特産で有名。明け方から始る漁も昼前には一段落、昼下がりの道端では、ゆっくりタバコをふかして海を眺める仕事あがりの漁師達の姿。皆、日に焼けて真黒である。そばには漁に使われた網が干してある。同じようにアジの開きも太陽にあたっている。漁師街の午後はゆっくりと過ぎていく。

漁師街を歩く
漁師街を歩く
漁師街を歩く
漁師街を歩く

04
仁右衛門島へ

太海港の目と鼻の先にぽっかり浮かぶ周囲4kmの島。千葉県で最も大きな島。仁右衛門島へは橋はない。赤い手こぎの和船だけである。だから風が強かったり、波が高いと渡れない。これも風情である。
この島には代々仁右衛門さんが住んでいる。その由来は、遠く鎌倉時代以前まで遡る。1180年石橋山の戦いに敗れた源頼朝は、房総へ逃れ、この島の洞窟で一夜を過ごしている。そのお礼に初代仁右衛門さんはこの島を授かっている。
それから800年、今もその自然を守り続ける。この島の東岸は美景でも知られる。日蓮上人もここで朝日が昇るのを拝んでいる。

仁右衛門島へ
仁右衛門島へ
仁右衛門島へ
仁右衛門島へ

05
ちょっと足を伸ばして

鴨川をぐるっと一望できる魚見塚展望台と桜がきれいな一戦場公園は、嶺岡山系の東端に位置する。
展望台頂上には郷土出身の彫刻家「長谷川昴」作の女神像「暁風」がそびえ立つ。眼下に見える「鴨川青年の家」遊歩道には、めずらしい溶岩を手にさわって見ることができる。火山のない千葉県にとっては不思議なことだ。
ここから10Km先「酪農の里」を目指して嶺岡林道をハイキングも楽しい。また四季を通して田園風景が美しい「大山千枚田」は首都圏で一番近い棚田スポット。

ちょっと足を伸ばして
ちょっと足を伸ばして
ちょっと足を伸ばして
ちょっと足を伸ばして
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